会員数668万アカウントの新規サービスで、認証メールはなぜ届かなかったのか? – 原因とトラブルの裏側を徹底解説 –

セミナー概要
2025年10月、668万件アカウントを保有する企業の新サービスローンチ時に、アカウント登録用の認証コードがGmailなどに届かない大規模な不具合が発生しました。
SPFやDKIMなどの送信ドメイン認証設定は正しく構成されていたにもかかわらず、メールは届かなかったのです。本セミナーでは、この「認証設定は正しいのに届かない」という、大企業でさえ陥った問題の根本原因に迫ります。
2026年以降も「メールを確実に届ける」ための理想的なメール配信環境を実現するノウハウを伝授します。
こんな方におすすめ
- 重要メールの“不達”を防ぐ実務的な進め方を知りたい方
- Google Postmaster Toolsの見方を現場で使える形で理解したいアプリ/インフラエンジニア
- レート制御・苦情率・スパムトラップ対応など、MTA/メールサーバ運用のベストプラクティスを学習したい方
- メール障害対応を属人化から標準運用へ移行し、サポート負荷とコストを下げたい技術責任者
- 顧客向けに到達率改善の提案・運用支援を行い、根拠ある方針を固めたいSI・ベンダー担当者
セッション概要
アジェンダ
- メールが受信BOXに届かない時代背景を解説
- 某企業の新サービスでアカウント登録メールが届かない事故を紹介
- 我々の教訓として某テレビの担当者とSlerは何をすべきだったのか解説
- 2026年は何をすべきか提案
メインスピーカー

日吉 浩之/株式会社プリモポスト 代表取締役
大手損害保険会社でキャリアをスタートし、SBIホールディングス株式会社にて「形のない商品を、メールで販売する」という挑戦に取り組む。ニューロマーケティングの理論を実践に落とし込み、最大10万通の配信リストから18,000名の自社サービス利用者を獲得するノウハウを確立する。マーケティングの経験をもとに2019年、株式会社プリモポストを設立。日本で初めて“メールが届く”ことそのものに焦点を当てたドメインウォームアップやメールクリーニングサービスを展開し、企業や団体のマーケティングを根底から支えている。
司会・進行

近藤 裕作/blastengine プロダクトマーケティングマネージャー
WebエンジニアとしてIT業界のキャリアをスタートした後、SaaS系ECプロダクトのPjMとして社内外の案件を複数経験。
2024年10月に株式会社ラクスライトクラウドに入社し、ブラストエンジンのPMMとして製品企画を担当。
| 日程 | 2025年11月27日(木)12時00分~13時00分 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催手法 | オンライン 開催 お申し込み後に専用URLをお送りします。 |
| 注意事項 | ・同業他社の方の申し込みはお断りをさせて頂いております ・複数名でご参加される場合は、それぞれ別のメールアドレスでお申込ください |
| お問合せ先 | 株式会社ラクスライトクラウド セミナー運営事務局 Mail:rlc-info@rakus-lc.co.jp |