自社サーバー運用の負荷から解放、トラブル対応の工数を大幅に短縮

利用シーン
- ECサイトにおける、注文完了メール・会員登録通知などの顧客向けトランザクションメール配信およびバックオフィス機能からの通知メール配信
導入前の課題
- 近年の世界的なメールセキュリティ強化に伴い、自社運用のメールサーバーにおいて、IPアドレスのブロックリスクや突発的な不達への対応コストが増加していた
- その都度、エンジニアが原因調査やブロック解除申請などの緊急対応に追われ、他の開発業務に影響が出ていた
- メール配信の維持管理は「顧客対応に直結するため緊急度は高いものの、システムを安定稼働させるための維持管理業務」であり、本来注力すべきコア業務(ECの機能開発や顧客への付加価値向上)へのリソース集中を阻害している点が課題だった
導入の決め手
- サイトやサービスをまたいで一括契約・一括管理ができる点
- 開発コストや月額費用を含めたコストパフォーマンスの高さ
- SMTP連携・API連携の両方に対応し、システム要件に合わせて選択できる柔軟性
導入効果
- 配信ログや配信状況の可視性が向上し、確認作業が大幅に効率化された
- ブロックリスト対応をblastengine側で担ってもらえるようになり、解除申請等の工数が削減された
- 配信エラー発生時の調査や外部申請にかかっていた工数が大幅に削減され、従来の数分の一の時間で対応が可能になった
導入企業様のご紹介
株式会社ダブルス・パートナーズ
株式会社ダブルス・パートナーズは、1996年11月設立、東京・渋谷と熊本に拠点を置き、ファッション・アパレルを中心としたECサイトをトータルで支援している企業です。企画設計からデザイン制作、システム開発、撮影・倉庫管理・フルフィルメント、プロモーション、CRM活動に至るまでを自社で一貫してサポートしており、数多くの有力アパレル・ライフスタイルブランドを主要取引先としています。クラウド型・SaaS型のサービス提供を主軸としながら、オンプレミス環境の構築にも対応するハイブリッドな事業モデルを展開しており、顧客の規模やニーズに応じて柔軟にサービスを提供しています。提供するECカートシステムの一機能として、メール配信の仕組みを組み込むケースもあります。
https://www.wspartners.co.jp/
ご利用シーンについて
blastengineの主な利用シーンや役割について教えてください。
弊社では、ECサイトにおける注文完了メールや会員登録のお知らせといった、顧客向けのトランザクションメール配信にblastengineを利用しています。
また、システム運用のバックオフィス機能においても、社内向けの通知メール配信に活用しています。
複数のサービスの送信をひとつの契約でまとめて管理できる点も、運用のしやすさにつながっています。

導入前の課題
blastengineを検討された背景や目的について教えてください。
以前は自社でメールサーバー(Postfix)を構築・運用していましたが、サーバーが不定期にブロック対象となり、メールが届かなくなる事象が発生していました。
その都度、エンジニアがログ調査やIPブロックの解除申請といった緊急対応に追われ、他の業務を止めてしまう状況が続いていました。
メールログの管理は、顧客対応に直結するため緊急度は高いものの、事業上の重要度としては必ずしも高くない業務です。
そうした性質の業務にその都度エンジニアの手が取られてしまう点に課題を感じており、こうしたブラックリスト登録やメール不達のリスクを回避し、安定したメール配信環境を実現する手段として、blastengineの導入を検討しました。

導入の決め手
最終的に、blastengineを採用された理由を教えてください。
以前、海外産サービスとの比較検討も行いましたが、サイトごとに課金が発生する契約形態が自社の運用スタイルに合いませんでした。
blastengineは一括契約でまとめて管理できる点に加え、開発コストや月額費用を含めたコストパフォーマンスの高さが決め手となりました。
また、SMTP連携・API連携の両方に対応しており、システム要件に合わせて選択できる柔軟性も評価しています。
導入前の打ち合わせにおいても、担当者の技術レベルの高さや問い合わせへのレスポンスの速さから、サポート品質への安心感を持てたことも採用の後押しとなりました。
導入後の効果
導入後に得られた効果を教えてください。
管理画面でログとステータスコードを一度に確認できるようになり、配信状況の可視性が大きく向上しました。
配信エラーが発生した際の原因調査や対応も、以前に比べて格段に容易になっています。
加えて、送信元IPアドレスがブロックリストに登録された場合の対応をblastengine側でモニタリング・対応してもらえるため、解除申請等にかかっていた工数も削減されました。
導入の前と後でメール配信の管理やトラブル対応に使っている作業時間は減りましたか?
はい、大幅に短縮されました。
以前は原因特定や、外部機関へのIPブロック解除申請の手続きなどに多くの時間と手間を費やしていましたが、導入後は管理画面から即座に配信状況を可視化できるようになり、対応工数を従来の数分の一(1〜2時間程度)にまで削減できています。
サポート対応も非常に迅速なため、何かあればすぐに解決できる安心感があります。
今後、blastengineの活用や連携の展望について教えてください。
サービスが拡大し送信数が増加した場合も、トランザクションメール用途としてblastengineを継続利用していく方針です。
また、費用対効果が見合う場合には、メールマガジン配信など活用シーンの拡大も検討の余地があると考えています。