SMTP・API連携で高速メール配信するならブラストエンジン

SendGridとは?特徴や機能、料金、注意点などを解説【Freeプラン終了】

更新日:
執筆者: 森神 佑希

トランザクションメールやメルマガ配信の基盤として、世界中で広く使われているメール配信サービスがSendGrid(センドグリッド)です。Twilio Inc.が提供するクラウド型のサービスで、メールサーバーの構築や運用が不要なため、開発者が短時間で大量配信の仕組みを整えられる点が支持されています。

一方で、2026年3月31日をもって長年提供されてきたFreeプランが終了し、今後は有料プラン(または60日間の無料トライアル)への切り替えが必要になりました。料金体系の変更は、既存利用者にも新規導入検討者にも大きな影響を与える動きです。

この記事では、SendGridの基本情報・特徴・機能・2026年時点の料金プラン、そして導入前に把握しておきたい注意点を整理します。あわせて、Freeプラン終了を受けて代替サービスへの移行を検討している方に向けて、国内で実績のある選択肢も紹介します。

※本記事は2026年4月時点での情報となります。最新の情報は必ず公式サイトよりご確認ください。

blastengineのバナー_1200_628

SendGridとは

SendGridは、Twilio Inc.が提供する、世界中で利用されているクラウド型のメール配信サービスです。アカウントを作成するだけでメール送信ができるため、自社でメールサーバーを構築したり、保守運用したりする必要がありません。

SendGridの特徴・メリット

ここでは、SendGridの主な特徴やメリットを紹介します。SendGridは高い信頼性と拡張性を備え、セキュリティ面でも優れたサービスです。

信頼性が高い

SendGridは、受信ボックス保護率(Inbox Protection Rate)が99%以上と非常に高い水準を誇ります。これは、SendGrid経由で送信された正当なメールの割合を示す指標であり、フィッシングなどの不正利用が少ないことを意味します。

また、機械学習を活用したフィッシング検出システム「Phisherman」も特徴の一つです。膨大なデータセットをもとに学習を重ね、巧妙化する攻撃手法に対応しています。さらに誤検出を防ぐため、自動で検出された疑わしいメールはコンプライアンス担当者が確認し、正当なメールを誤って除外しないようにしています。

ほかにも、凍結したアカウントを人の目で精査し、実際にフィッシングメールを送っていたと判断した場合は「悪意のあるユーザー」としてタグ付け。過去に送信されたメッセージを検出システムに活用することで、検知の精度や堅牢性を高めています。

さらに、外部への送信だけでなく、送信エラーによって返送されるバウンス通知の分析を行い、問題の早期発見や改善にもつなげています。

詳細な分析が可能

SendGridでは、到達率や開封率などを分析できる「Stats」という機能が用意されており、配信の成果を可視化し改善に役立てられます。確認できる主なデータは以下の通りです。

  • Requests / Delivered
    RequestsはSendGridに対する送信リクエスト数、Deliveredは実際に送信されたメール数です。数が一致しない場合は、リクエストが正常に処理されていない可能性があります。
  • Bounces / Invalid / Spam Reports
    Bouncesは配信できなかったメール数、Invalidは無効なメールアドレスの数、Spam Reportsは迷惑メールとして報告された件数です。これらが多いと信頼性(レピュテーション)の低下につながる恐れがあります。
  • Opens / Clicks
    Opensは開封数、Clicksは本文内リンクのクリック数を示し、受信者の関心度を把握できます。
  • Unsubscribe
    配信停止を選んだ件数です。コンテンツや配信頻度に課題がないかを確認する手がかりになります。

例えば、開封率が高いのにクリック数が少ない場合は、コンテンツの訴求力に問題があるかもしれません。

拡張性が高い

メールの配信規模はビジネスによって大きく異なります。個人で数通送るケースもあれば、大規模なマーケティングで何万通も一斉送信する場合もあるでしょう。SendGridは、1通から数百万通規模まで同じインフラで安定して配信できる高い拡張性が魅力です。

  • サーバー増強が不要
  • 負荷分散が自動で行われる
  • スタートアップからエンタープライズまで対応可能

また、配信量に応じて料金が段階的に上がる仕組みなので、コスト最適化もしやすいのがメリットです。

SendGridの注意点・デメリット

SendGridは多彩な機能を備えている一方で、サポート面やコスト面で注意すべきポイントもあります。ここでは、SendGridを利用する際に知っておきたい注意点を紹介します。

管理画面が日本語に対応していない

SendGridは、管理画面が日本語に対応していないため、英語に慣れていない方にとってはやや使いづらい部分があります。利用ユーザーからは以下のような声が見られます。

  • 「日本語対応のサービスに比べると理解に時間がかかる」
  • 「翻訳しても微妙なニュアンスがわからず使いづらい」

電話サポートがなく日本語でのサポートに不安

SendGridでは電話サポートは用意されておらず、問い合わせに対する回答までに時間がかかることもあります。FAQやガイド記事は整備されていますが、緊急対応が必要なトラブルや、専門的な問題の解決は難しい場面があるでしょう。

例えば、APIエラーや設定周りで困ったときに、日本語で即座にサポートを受けたい方には不安が残るかもしれません。そのため、メール関連の知識に自信がない方や、細かいサポートを重視する方は、blastengineなどの日本語対応があるサービスの検討もおすすめです。

料金が高くなる可能性がある

SendGridは、上限通数を超えてメールを送信した場合に追加料金が発生する仕組みです。そのため、想定より多くのメールを配信したり、機能を多く使ったりすると、料金が予想以上に高額になることがあります。

特に、以下のような場合はコストがかさむ可能性があるため、利用前に料金体系をしっかり確認しておくと安心です。

  • 大量配信を計画している場合
  • 追加オプションを多く利用する場合

また、以前は1日100通まで無料で使えるFreeプランが提供されていましたが、2026年3月31日をもって終了しました。現在は60日間の無料トライアルのみが提供されており、継続利用には有料プランへの切り替えが必須です。小規模な検証用途であっても、60日を超える運用を見越すなら月額3,000円(Essentials 50K)からの有料プランを前提にコスト試算を行う必要があります。

SendGridの機能

SendGridには、メール配信を効率的かつ効果的に行うための多彩な機能が備わっています。主な機能をいくつかご紹介します。すべての機能を確認したい場合はこちらをご確認ください。

送信ドメイン認証

SendGridは、メールが正当なサーバーから送信されたものかを証明する送信ドメイン認証に対応しています。対応している認証方式はSPFとDKIMです。これにより、なりすまし防止や到達率の向上が期待できます。

マルチパート配信

1つのメールにテキスト形式とHTML形式の両方を含めることができる機能です。受信者のメールソフトや設定に応じて、最適な形式が表示されるため、どんな環境でもメールをきちんと届けられます。

例えば、HTML表示に対応していない受信環境では、自動的にテキスト版が表示される仕組みです。

HTMLエディタ

HTMLメールを簡単に作成できるツールが用意されています。ドラッグ&ドロップで操作できるデザインエディタと、HTMLを直接記述できるコードエディタの2種類があり、用途に応じて使い分けが可能です。

デザインエディタで作成したメールは、PCやスマートフォンなどの画面サイズに合わせてレイアウトやデザインが最適化されるため、見た目の美しさも保たれます。

A/Bテスト

件名や本文の内容を複数パターン作成し、どれがより効果的かを比較できる機能です。最大で一度に6パターンまでのテストが可能で、より成果の出るメール配信を追求できます。

IPアドレスでのアクセス制限

許可リストに登録していないIPアドレスからのアクセスをブロックできる機能です。不正アクセスのリスクを低減し、セキュリティを強化できます。

SendGridの料金

SendGridの料金プランは、月額費用に加え、上限通数を超えた分に1通ごとの追加料金が発生する仕組みです。2026年3月31日をもってFreeプランの提供が終了し、現在は60日間の無料トライアルと有料プラン(Essentials/Pro)という構成に変わっています。主なプランと料金は以下の通りです(税抜)。

プラン月額料金上限通数上限超過時
無料トライアル最長60日100通/日なし
Essentials(50K)3,000円5万通/月0.200円/通
Essentials(100K)5,400円10万通/月0.132円/通
Pro(100K)14,000円10万通/月0.165円/通
Pro(300K)37,500円30万通/月0.137円/通
Pro(700K)75,000円70万通/月0.117円/通
Pro(1.5M)125,000円150万通/月0.089円/通
Pro(2.5M)165,000円250万通/月0.071円/通

無料トライアルは、Essentialsプラン相当の機能を最長60日間試せる仕組みですが、期間満了後は自動で有料プランに移行するのではなく、メール送信自体が停止します。継続利用には自身で有料プランへの切り替えが必要です。Proプランを超える大規模配信を予定している場合は、カスタムプランが提案されます。また、以下のように追加オプションを利用する場合は別途費用がかかります。

機能EssentialsPro
マーケティングキャンペーン機能の宛先の追加(無料枠:2,000件)1万件:1,500円/月
Email Validation APIの追加利用(無料枠:2,500回)なし1~1万回:1.50円/回1万1~5万回:1.13円/回5万1~10万回:0.90円/回10万1~25万回:0.75円/回25万1~50万回:0.53円/回50万1~100万回:0.30円/回100万1~500万回:0.18円/回500万1~:0.12円/回
固定IPアドレスの追加4,300円/月(1つあたり)
配信状況の履歴の保存期間を30日間に延長50K:750円/月100K:1,800円/月100K:1,800円/月300K:6,000円/月700K:1万4,250円/月1.5M:2万6,250円/月2.5M:3万7,500円/月
メールのテスト機能のクレジット追加なし30クレジット:2,700円/月60クレジット:4,500円/月100クレジット:6,000円/月

※上記金額は2026年4月時点での情報となります。最新の情報は必ず公式サイトよりご確認ください。

SendGrid Freeプラン終了の影響と移行スケジュール

SendGridを検討するうえで、2026年現在もっとも重要なトピックが「Freeプラン提供終了」です。これまで「1日100通まで無料」という条件で多くの開発者や小規模事業者に利用されてきたFreeプランは、2026年3月31日をもって提供終了となりました。

現在Freeプランを利用している企業・個人、これからSendGridの導入を検討している方いずれにとっても、今後の運用を大きく左右する変更です。本章では、構造計画研究所(SendGrid正規代理店)の公式発表に基づき、終了スケジュールと取るべきアクションを整理します。

本スケジュールは構造計画研究所サポートページに掲載された公式情報(2026年3月12日更新)に基づいています。

Freeプラン終了のスケジュール

構造計画研究所のサポートページで公開されているスケジュールは以下の通りです。日時はすべて日本時間で記載されています。

  • 2026年3月31日:Freeプランの提供終了
  • 2026年4月1日0時:既存Freeプランアカウントが「無料トライアル」へ自動移行(APIキー・SPF/DKIM設定・Webhook設定などのデータはすべて保持)
  • 2026年5月31日0時:無料トライアル期間が満了し、メール送信が停止
  • 2026年7月30日:有料プランへの変更がない場合、アカウントが自動解約・削除

特に注意したいのが、トライアル期間の長さが「2か月」ではなく「60日間」である点です。カレンダー月ではなく日数ベースで管理されているため、猶予期間を正確に把握しておかないと、想定より早く送信停止や解約に到達するリスクがあります。

アカウントが自動削除されると、送信ログやドメイン認証設定といった過去データの参照もできなくなります。移行判断を保留している間も、バックアップ可能な情報は早めに退避しておくのが賢明です。

Freeプラン終了の背景、スケジュール詳細、既存ユーザーへの具体的な影響については、以下の記事で公式情報を整理しています。移行先検討の前に目を通しておくと判断がしやすくなります。

SendGrid Freeプラン提供終了|スケジュール・影響・移行先の代替サービスを徹底解説

既存Freeプランユーザーが取るべきアクション

Freeプランを現在利用している場合、取れる選択肢は実質的に2つです。

1つ目は、SendGridの有料プランへのアップグレードです。既存の設定をそのまま活かせるため移行コストはゼロに近く、最小構成のEssentials(50K)なら月額3,000円から継続利用できます。ただし、一度有料プランにアップグレードすると無料トライアルへの再変更はできない点に注意が必要です。

2つ目は、代替サービスへの乗り換えです。国産のメール配信サービスであれば、日本語サポートや国内キャリア宛の到達率といった面でメリットが得られます。特にSMTPリレー方式で接続している場合、接続先ホスト名と認証情報の書き換えのみで移行が完了するケースが多く、移行コストを最小限に抑えられます。どちらを選ぶべきかは、以下のような観点で判断するのが現実的です。

  • 既存システムの改修コストを最小化したい:SendGrid有料プラン継続
  • 日本語で即時に技術サポートを受けたい:国産サービスへの移行
  • 国内キャリア(docomo/au/softbank)宛の到達率を改善したい:国内特化型サービスへの移行
  • 月間配信数が1万通以下で、コストを最小化したい:移行先サービスの料金比較が必須

移行に関する意思決定は、トライアル期間満了(2026年5月31日)の前に完了させておくのが安全です。ぎりぎりまで粘ると、DNS設定の反映遅延やテスト配信の時間が取れず、本番運用で配信トラブルが発生するリスクが高まります。

SendGrid以外の主要なメールリレーサービスを横断比較したい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。国内外のサービスを機能・料金・到達率の観点で整理しています。

【2026年最新】メールリレーサービスおすすめ13選!比較のポイントや選び方、メリット・デメリットを徹底解説

SendGridのサポート体制

SendGridのサポートは英語が中心ですが、日本語での問い合わせにも対応しています。ただし日本語サポートは、Twilio公式パートナーである構造計画研究所経由で契約した場合に限定される点に注意が必要です。問い合わせ手段はWebフォームのみで、電話サポートは提供されていません。受付時間は平日9時〜17時となっており、土日祝の対応はありません。

緊急のトラブルや、日本語で即時に対応してほしい場面では、回答までに時間がかかる可能性があるため、公式サイトのFAQやガイド記事の活用も並行して検討しておくと安心です。

SendGridが向いているケース・向いていないケース

ここまでSendGridの特徴・機能・注意点を整理してきましたが、最終的に「自社にSendGridが合うかどうか」は、事業特性や運用体制によって変わります。本章では、SendGridが向いているケースと向いていないケースを具体的に示します。

SendGridが向いているケース

以下のような条件に当てはまる場合、SendGridは有力な選択肢となります。

グローバル展開を前提としたメール配信を行うケース

SendGridは全世界で月間1,000億通以上の配信実績があり、国をまたいだ配信でも安定したインフラで運用できます。海外のISPやメールプロバイダとの折衝経験も豊富で、グローバル案件には強い基盤を持っています。

英語UIに抵抗がないエンジニアがメール配信基盤を構築するケース

管理画面やドキュメントの多くが英語であるものの、APIリファレンスやSDK(多言語対応)は非常に充実しており、開発者体験は良好です。英語ドキュメントを読みこなせるチームであれば、機能の細かい挙動まで把握したうえで実装を進められます。

SendGridが向いていないケース

逆に、以下のようなケースではSendGridの導入を慎重に検討すべきです。

日本語での技術サポートを重視するケース

電話サポートがなく、Webフォーム経由での問い合わせのみとなるため、「メールが届かない」といった事業クリティカルな障害が発生した際の対応スピードに不安が残ります。日本語サポートも構造計画研究所経由の契約に限定されます。

国内キャリア(docomo/au/softbank)宛の配信が中心となるケース

SendGridはグローバル配信に強みがある一方、国内キャリアの最新のフィルタリング仕様やブロック基準に個別対応する仕組みは、国内特化型サービスほど手厚くはありません。モバイル向けの通知メールや会員向けメールの到達率を最大化したい場合は、国内特化型サービスのほうが有利になることが多いです。

予算が小さく月間配信数も少ないケース

Freeプラン終了後の最安プラン(Essentials 50K)は月額3,000円ですが、同じ価格帯で日本語サポート付きの国内サービスも存在するため、機能・サポート・到達率を総合的に比較すると国内サービスに軍配が上がるケースがあります。

エンジニアではない担当者がメール運用を主導するケース

管理画面の英語表記は、非エンジニアにとって運用上のハードルになります。マーケティング担当者がセグメント配信や効果測定を主導するなら、日本語UIと直感的な操作性を備えた国内のメール配信システムのほうが運用が続きやすくなります。

こうした判断軸を踏まえて、SendGridと代替サービスを比較すると、自社に最適な選択肢が見えてきます。

SendGridの代替おすすめサービス2選

国内で人気の「blastengine」と「ブラストメール」は、SendGridの代替として注目されています。blastengineはAPIやSMTPを活用した柔軟なメール配信が可能で、トランザクションメールや大量配信にも適しています。一方、ブラストメールはシンプルな操作性と効果測定機能を備え、初心者から上級者まで幅広く対応。どちらも日本語サポートが充実しており安心です。

API連携・SMTPリレーなら「ブラストエンジン(blastengine)」

ブラストエンジンのキャッチ画像
提供会社株式会社ラクスライトクラウド
初期費用0円
月額料金3,000円〜(10,000通)
サポート電話・メール
Gmailガイドライン対応

ブラストエンジンは、SMTPリレーサーバーを使用して、簡単に大量のメールを高速配信することが可能です。さらに、メールサーバーを必要とせず、API経由でメールを送信する仕組みも提供しています。

ブラストエンジンは、サーバーの運用やメンテナンスを行っているため、常に高いIPレピュテーションを維持しながら、安全にメールを送ることができます

以下のような課題がある場合は、ブラストエンジンの利用を検討してみることをおすすめします。

  • 自社のIPアドレスやドメインがブラックリストに登録されていて、メールが届かない場合
  • 国内キャリアにメールが届かず、対応方法がわからない場合
  • 自社でメールサーバーを管理・運用したくない場合

また、ブラストエンジンは各メールプロバイダーや携帯キャリアのドメインに最適化されており、大規模なネットワークを経由してメール配信を行うことで、日本国内での到達率を圧倒的に高めています。

初期費用は無料で、月利用料金は月額3,000円からとコストパフォーマンスにも優れており、メールだけでなく、日本語での電話サポートにも対応しています。詳細情報や料金プランについては、ブラストエンジンの公式サイトからご確認ください。

公式サイト:https://blastengine.jp/

メルマガ配信・一斉送信なら「ブラストメール(blastmail)」

ブラストメール
提供会社株式会社ラクスライトクラウド
初期費用10,000円(1年契約で半額)
月額料金4,000円〜
サポート電話・メール
Gmailガイドライン対応

ブラストメールは、15年連続で顧客導入シェア1位を獲得している信頼性の高いメール配信システムです。ブラストエンジンとは異なり、メルマガなどのメール一斉送信に利用することができます。

このメール配信システムの特徴は、使いやすさとコストパフォーマンスの高さです。さまざまな業種や官公庁でも利用されており、定番のメール配信システムとして広く知られています。

迷惑メール対策機能はもちろん、セグメント配信や効果測定、HTMLメールエディタなど、基本的な機能がすべて揃っています。最も安いプランでも、月額4,000円以下で導入することができます。

シンプルで安価なため、初めてメール配信システムを利用してみたい方にもおすすめです。無料トライアルも用意されているので、まずは試してみることをお勧めします。

FAQ

Q:SendGridのFreeプランはまだ使えますか?
A:2026年3月31日をもってFreeプランは提供終了しました。現在は60日間の無料トライアルのみが提供されており、継続利用には有料プラン(月額3,000円〜のEssentialsなど)への切り替えが必要です。既存のFreeプランユーザーは自動的に無料トライアルへ移行され、2026年5月31日にはメール送信が停止、7月30日にはアカウントが自動削除されます。
Q:SendGridは日本語でサポートを受けられますか?
A:日本語での問い合わせ対応は可能ですが、Twilio公式パートナーである構造計画研究所経由で契約した場合に限定されます。問い合わせ手段はWebフォームのみで、電話サポートは提供されていません。受付時間は平日9時〜17時で、土日祝の対応はありません。日本語で即時に対応を受けたい場合は、国内サービスの利用を検討するのが現実的です。
Q:SendGridはGmail送信者ガイドラインに対応していますか?
A:SendGridはSPF・DKIM・DMARCといった送信ドメイン認証に対応しており、Gmail送信者ガイドラインの技術要件を満たすことは可能です。ただし、SPF/DKIM/DMARCの設定は利用者側でドメインに対して行う必要があります。ワンクリック登録解除ヘッダの実装や迷惑メール率の管理もあわせて対応する必要があります。
Q:SendGridとblastengineの違いは何ですか?
A:両者ともAPI連携・SMTPリレーに対応したメール配信サービスですが、SendGridはグローバル展開・豊富な機能が強みの一方、blastengineは日本国内に特化した到達率と日本語の電話サポートが強みです。SendGridは管理画面が英語、blastengineは日本語に対応しており、国内キャリア宛の到達率やサポート体制を重視する場合はblastengineが適しています。
Q:SendGridから代替サービスへ移行する際、どのくらい手間がかかりますか?
A:SMTPリレー方式で接続している場合は、接続先ホスト名・認証情報の書き換えのみで移行が完了するケースが多く、移行コストは最小限に抑えられます。API連携の場合はエンドポイントやリクエスト仕様の差分対応が必要ですが、多くの代替サービスは移行ドキュメントや日本語サポートを用意しているため、短期間での切り替えが可能です。

まとめ

SendGridとは、世界中の多くの企業に選ばれている信頼性の高いメール配信サービスです。

  • 豊富な機能でマーケティングを強力に支援
  • 高い到達率と堅牢なセキュリティが魅力
  • 英語対応や料金体系の複雑さには注意が必要

など、メリットも多い一方で、導入前にしっかり理解しておくべきポイントもあります。

特に、大量のメール配信を計画している企業や、細かな分析・レポートを活用したい方にとっては、SendGridは非常に有力な選択肢となるでしょう。一方で、日本語対応やサポート体制が不安な場合は、他のサービスとの比較検討もおすすめです。

Gmail送信者ガイドライン対応バナー
森神 佑希
この記事の執筆者

株式会社ラクスライトクラウド Webマーケティングリーダー
森神 佑希

顧客導入社数シェアNo.1のメール配信システム「blastmail」・「blastengine」のWebマーケティング担当。2年以上メルマガ配信の実務を行っており、先頭に立ってPDCAを回してきた。メルマガのノウハウは日本最高クラスと言っても過言ではない。

blastengine(プラストエンジン)ロゴ

エンジニアを面倒なメールに関するトラブルから解放するために作られたブラストエンジン
まずは無料トライアルで、その使いやすさを実感してみませんか?

\メールアドレス入力のみ/

無料トライアル

販売パートナー募集

クライアント企業様へブラストエンジンの提供をお考えの企業様はパートナープログラム登録も併せてご検討ください。
SIer・マーケティング支援・Web制作企業様におすすめの制度です。

パートナープログラム詳細open_in_new